FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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502・504エラーの切り分けチェックリスト

切り分けに着手するとき、これだけ確認できているかを見る項目です。コピーして、自分のメモに当ててみてください。全部を毎回そろえる必要はありません。

まず外せない最低ラインはこの3つです。急いでいても、ここだけは押さえます。

  • 【最低ライン】再起動する前に、まずnginxのエラーログ(該当時刻)を開いたか
  • 【最低ライン】502(つなげない/落ちている)か504(遅い)かで、疑う層を分けたか
  • 【最低ライン】nginx→アプリ→上流の順に、手前から一段ずつ確かめたか

次の項目は、手前で片づかないとき・原因が奥にありそうなときに追加で確認します。当てはまらなければ飛ばして大丈夫です。

  • エラーログの文言(refused系かtimeout系か)と、見えたコードが一致しているか見たか
  • アプリ(php-fpm等)の生死と、落ちた/詰まった理由をログで確かめたか
  • nginxのつなぎ先(ソケット・ポート)とアプリの待ち受けがずれていないか見たか
  • 504なら、上流(重いSQL・ロック待ち・外部APIの遅延)を疑ったか
  • タイムアウト値を延ばすのは応急処置と割り切り、上流の遅さの解消を本筋に置いたか
  • 設定値やSQLを触る前に、いまの値・状態をメモして戻せるようにしたか
  • 効いた層と原因をメモに残し、再発時に活かせるようにしたか

全部に○が付かなくても大丈夫です。最低ラインの3つ、とくに「再起動の前にnginxのログを開いたか」さえ押さえられれば、やみくもに再起動して消耗するより、ずっと確かな一歩になります。

この内容は記事「502・504エラーの切り分け|nginx・php-fpm・上流の順に見る」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ