FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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「直したのに直らない」を切り分けるチェックリスト

切り分けに着手するとき、これだけ確認できているかを見る項目です。コピーして、自分のメモに当ててみてください。全部を毎回そろえる必要はありません。

まず外せない最低ラインはこの3つです。急いでいても、ここだけは押さえます。

  • 【最低ライン】シークレットウィンドウや別ブラウザで開いて「本当に直っていない」のか確かめたか
  • 【最低ライン】ブラウザ→配信→アプリ→データの順に、手前から一段ずつ疑ったか
  • 【最低ライン】1層消すごとに、開き直して直ったかを確かめたか

次の項目は、手前で片づかないとき・原因が複数にまたがるときに追加で確認します。当てはまらなければ飛ばして大丈夫です。

  • 応答ヘッダー(agex-cache 等)で、キャッシュから返っていないか見たか
  • CDN/プラグインのパージは、全体ではなく該当URLに絞れたか
  • PHPなら、デプロイ後のOPcacheリセットを手順に入れているか
  • JS・CSSが古いままなら、ファイル名やクエリを変えて読ませ直したか
  • データ層(Redis・DBの集計値)を触る前に、バックアップと件数確認をしたか
  • 効いた層をメモに残し、「変更のたびに消すべき層」を言語化したか

全部に○が付かなくても大丈夫です。最低ラインの3つ、とくに「別ブラウザで確かめたか」さえ押さえられれば、ありもしないバグを探して消耗するより、ずっと確かな一歩になります。

この内容は記事「「直したのに直らない」を切り分ける|キャッシュを疑う順番」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ