FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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CPU使用率が高いときの原因プロセス特定手順チェックリスト

最低ライン(優先順位つき:これだけで回る) 1) 全体を見る:`uptime` の load average(コア数と比較)と、`top` の `%us`/`%sy`/`%wa` を確認する 2) 犯人を絞る:`top` で `P` キー、または `ps aux --sort=-%cpu | head` で上位プロセスを特定する 3) 性質を分ける:一時的なピークか/暴走か/I/O待ち(`%wa`高)かを見極めてから対処する

余力が出たら拡張

  • 重要サーバーに「CPU使用率/load average が閾値超過で通知」の監視を1本入れる
  • 定期バッチのCPUピークが重なっていないか、実行時間帯を見直す
  • 繰り返し重くなる処理は、クエリや実装の改善を後日の宿題として記録する

免除条件(省略可)

  • 使い捨ての検証サーバーや、重くても業務に影響しない一時環境は監視を省略可。ただし「まず何を・どの順で見るか」の手順だけは共有しておく。

確認項目

  • CPUが高いと言われたら、まず uptime の load average をコア数と比べて見ている
  • top の CPU 行で %us%sy%wa のどれが高いかを分けられる
  • %wa が高いときは「CPUではなくI/O待ち」を疑える
  • topP キーで CPU 使用率の高い順に並べ替えられる
  • %CPU が 1コア=100% で、複数コアだと 100% を超えうると分かっている
  • top(今この瞬間)と ps(平均・記録)を使い分けられている
  • 「正常なピーク」と「暴走」を、時間の軸(START・グラフの形)で見分けている
  • プロセスを止める前に、何のプロセスで止めて安全かを確かめている
  • 重要サーバーに「CPU逼迫で通知」の監視が入っている

この内容は記事「CPU使用率が高いときの原因プロセス特定手順|top・psの見方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ