FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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ディスク使用率100%を防ぐチェックリスト

最低ライン(優先順位つき:これだけで回る) 1) 現状把握:`df -h`/`df -i` と `du -xh -d 1 -x` で重い場所を特定 2) ためない:アプリ独自ログを含め `logrotate` 対象化(`missingok`/`compress`/必要なら`delaycompress`/`create`、アプリが再オープン可なら `postrotate` で通知、不可なら慎重に `copytruncate`) 3) 気づく:使用率90%でメール1通の簡易監視

余力が出たら拡張

  • 85%で様子見、90%で対応など段階通知
  • 通知経路の分離(夜間は緊急だけ、日中はダッシュボード中心)
  • 代替案:経路分離が難しければ、夜間は90%のみ通知・日中は85%をダッシュボード確認に限定

免除条件(省略可)

  • 使い捨て検証用VMや短命な一時サーバは段階通知を省略可。ただし「logrotate設定」と「週1の手動 df 確認」は残す。

確認項目

  • df -h/df -i で各ディスクの使用率・inodeを把握
  • du -xh -d 1 -x で重い場所を上から特定できる
  • アプリ独自ログまで logrotate の対象になっている
  • rotate/compress/必要ならdelaycompresscreate の方針が決まっている
  • アプリの再オープン有無に応じて postrotatecopytruncate を選べている
  • 削除済みで戻らない容量は lsof +L1 で特定し、該当プロセス再起動で解放できる
  • journalctl --disk-usage を確認し、必要なら --vacuum-* で整理
  • バックアップは世代管理または外部退避
  • 90%でメール1通の簡易監視が入っている(余力があれば段階通知へ)

この内容は記事「ディスク使用率100%を防ぐ|ログローテーションと監視の基本」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ