FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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DNS切り替えを含むリリースの段取りチェックリスト

全部そろえる前提ではありません。上から優先順位で並べています。

切り替えの数日前

  • 現在のTTLを dig で確認したか
  • TTLを短くしたか(切り替えの今のTTL以上前に実施したか)
  • 変更するレコードを書き出したか(A・AAAA・CNAME・MX・TXTの過不足)
  • ネームサーバー(NS)ごと変えるのか、レコードだけ変えるのかを区別したか
  • 新環境の証明書を用意したか(切り替え前に取得できる方式を選んだか)
  • 新環境の自動更新が動く状態になっているか

前日まで

  • curl --resolve または hosts で、新環境を通しで確認したか(ログイン・フォーム・リダイレクト)
  • 二重稼働中のデータの行き先を1つに寄せたか(またはメンテ画面を用意したか)
  • cronなどの定期処理が新旧で二重に動かないよう整理したか
  • 切り戻しの手順(戻すレコードの値)をメモに書いたか
  • 関係者へ切り替え日時と「反映まで最大◯分」を共有したか

当日

  • 利用の少ない時間帯を選んだか
  • レコード変更後、権威DNSに直接聞いて新IPが返ることを確認したか
  • キャッシュDNS(8.8.8.8 など)でも新IPが返ることを確認したか
  • 実際にアクセスして、新環境のログに記録されたことを確認したか
  • HTTPSでエラーが出ないことを確認したか
  • 新環境のエラーログを、切り替え後しばらく見たか
  • hostsに書いた行を消したか

後日

  • 旧環境を1〜2週間(月次処理があれば1か月)起動したまま残したか
  • 旧環境のアクセスログを見て、実利用が止まったことを確認してから停止したか
  • 短くしたTTLを元の値に戻したか
  • 変更管理台帳に、日時・変更内容・確認結果を記録したか

「切り替えの数日前」の最初の2つが埋まっていれば、多くの場面で戻れます。残りに○が付かない日があっても大丈夫です。

この内容は記事「DNS切り替えを含むリリースの段取り|TTL短縮と切り戻しの手順」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ