まず外せない最低ラインはこの3つです。急いでいても、ここだけは押さえます。
- 【最低ライン】送信を止めた状態でコードを反映し、止まっていることを実際に確認したか
- 【最低ライン】本番で、自分(または社内)宛の1通を実際に送って、宛先・差出人・文面・リンクを実物で見たか
- 【最低ライン】いきなり全件に開けず、少量(10件程度)から段階的に開ける計画になっているか
次の項目は、余裕があるときや、対象件数が大きいときに追加で確認します。
- 送信対象の件数を、開ける前に数えて把握したか(想定と桁が合っているか)
- リリース前からキューに残っていた分の扱いを決めたか(流す/捨てる/内容を確かめる)
- データ移行や定義変更で、送信済みフラグが初期値に戻っていないか確認したか
- 対象者を絞る条件(
WHERE句など)を変更した場合、件数が想定どおりか事前にSELECT COUNT(*)で確かめたか - 差し込み項目が空になるデータでも、不自然な文面にならないか試したか
- 本文中のリンクを実際にクリックして、本番のURLに飛ぶことを確かめたか
- 一斉送信の場合、TOとBCCの使い分けが意図どおりか確認したか
- 二重起動・再処理で同じメールが複数回出ない作りになっているか
- 「いつ・誰に・何を送ったか」が後から引ける形でログに残るか
- 一定件数を超えたら止まる上限が入っているか
- 送信を止める手順(どの設定をどう変えるか)を、作業前に書き出したか
- 検証環境から外部へメールが出ない仕組みになっているか(受け皿ツール・ログ出力・ホワイトリスト等)
- 問い合わせ窓口に、反映の時間帯を事前に伝えたか
- 全開後、しばらく送信ログとバウンスの様子を見る時間を確保したか
全部に○が付かなくても大丈夫です。最低ラインの3つ、とくに「本番で1通試してから、少しずつ開ける」さえ守れれば、この作業はもう賭けではなくなります。
この内容は記事「メール誤送信を防ぐリリース手順|本番で顧客に飛ばさない確認項目」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ