まず外せない最低ラインはこの3つです。急いでいても、ここだけは押さえます。
- 【最低ライン】使用実態を、印象ではなく記録(アクセスログ・実行記録・データの最終更新日)で確かめたか
- 【最低ライン】確かめた期間は13か月以上あるか(年に1回だけの業務を取りこぼしていないか)
- 【最低ライン】いきなり削除せず、隠す→止める→消す、の段階を踏む計画になっているか
次の項目は、実際に止めるときに追加で確認します。当てはまらなければ飛ばして大丈夫です。
- 関係部署へ告知し、返事がない場合は期限を添えてもう一度聞いたか
- コード全体を横断検索して、画面以外(バッチ・外部連携・共通処理)からの呼び出しがないか確認したか
- 監視やクローラーのアクセスを、利用実績から除いて数えたか
- ローテーション後・圧縮済みのログも調査対象に含めたか
- 各段階のあいだに、業務の周期(月次・年次)に見合う様子見の期間を置いたか
- アクセス制限をかけた後、実際にアクセスして本当に届かないことを確かめたか
- 削除の前に、ファイルとデータの退避(バックアップ)を取ったか
- 削除は機能ごとに分けて記録し、戻す手順が分かる形になっているか
- 調査結果・告知日・実施日・戻し方を、変更管理の記録に残したか
- 「調べたうえで残す」と決めた場合も、その理由と再検討の条件を書き残したか
全部に○が付かなくても大丈夫です。最低ラインの3つ、とくに「記録で確かめてから、段階を踏む」さえ守れれば、この作業はもう危ない賭けではなくなります。
この内容は記事「使われていない機能を安全に止める|廃止していい画面の見極め方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ